EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)
前回の出張中、読み直した本『EQ』。
3年くらい前だったかな、斜め読みして、なるほどぉと思った記憶が微かにある。
でも、これまで読んだこと無かったんじゃないかと思えるほど、新鮮だった。
いつ、どんな状況で読むかによって、本から受け取るメッセージって違うことがある。毎回新たな発見がある本は、良い本です。どういう言葉に引っかかるかで、自分が今何を考えているがわかったりもします。これは意外に楽しい。
この本で好きなのは、『ひとりひとりのEQが向上した分だけ、社会全体が向上する。上げ潮はすべてのボートを持ち上げる。』というところ。
そうそう、そういうことをやりたくてコーチングとかGCDFとか臨床美術とか無職とか転職とか諸々したんだったっけ。
今はまた転職して、直接には関係ないフィールドのように見えるけど、実は私の中では繋がってます。
というかむしろ、より近づいてるんだな、これが。ふっふっふ。