In or Out of the box

Leadership And Self-Deception: Getting Out Of The Box
この本の内容は、よく思い返します。
リーダーシップと自己欺瞞というタイトルだけど、例えば相手に思いやりをもって接しているかというような、コミュニケーション全般に共通するテーマ。自分は箱の中か外か、という表現も分り易い。相手を人として扱っていると外、モノとして扱っていると中。
せっかくずいぶん前に読んだのに、これを思い出すのはいつも、やっちまった後です。
相手のできていないこと、やっていないことを突いて、つい責める。責めること自体は悪いとは思わないけど、そのとき、箱の外にい続けるというのは、なかなか出来ません。プライベートならまだしも、仕事では特に。。。^^;。でも仕事だからこそ、そんなとこ気にしてないで、結果に集中すべきなんでしょうけど。
ちなみに本当は本を注文したつもりが、間違えてオーディオブックが届いてしまいました。お陰様で、ハナ散歩中の山道でも聴けましたが。いまさら本を買い直す気はありませんが、空港でペーパーバックを見つけたら、つい買ってしまいそうです。