どこでもドアみたい

午後、電子ピアノが到着。（始めにお断りしておきますが、写真はうちに来た電子ピアノとは全く違います。あくまでイメージっす）
とりあえず弾いてみた。
ま、弾くといっても、小学校二年生で止まっている私の鍵盤人生。楽譜が半分読める程度で、指使いもすっかり忘れてます。
しかし、やっぱピアノっていいねー！！
昔々、カナダでのホームステイ先のお父さんが、食前には聖書を読み、食後はいつもピアノを弾いてくれたことを思い出します。部屋には自分で描いた油絵が飾ってあり、風が穏やかな日は湖でヨットを楽しむ。そんな豊かな生活がカルチャーショックだったなぁ。
因みにその湖にはオゴポゴという怪獣が住んでいます。前から読んでも後から読んでもOGOPOGOです。からっとクールな高校生だった私は、日本でいうなら町興しの河童とおんなじやろ、と思ってしまい、オゴポゴ伝説にのめり込まなかったことが、今となってはとても残念です。大人になって、オゴポゴ第一人者になっていたかもしれないのに。
さて、今日の意識の視点は、部屋のスキマにぴーったり収まったピアノから、カナダの湖まで飛んでいきましたが、次にピアノを弾いたときにはまた別のところに行っているはずです。
例えば、ショパンが作曲している部屋とか。。。