期待と責任を負い、出航

宇宙戦艦ヤマトによく会う。


始まりは4月1日。自分の口から何の気なしに出た。
たしか小さい頃にどんな絵を描いていたかって話だった。
その瞬間は気にならなかったけれど、その日の昼休み、テーマソングが急に聞こえてきたときはドキッとした。近くのブラバンが生演奏で弾き始めたのだった。
傍に居た人達に、偶然だね〜と言ったものの、絶対偶然じゃないとわかっていた。
そしてその意味を、静かに考えていた。


その後、プラモデルが売れているという新聞記事でも、再会。
購読しているメルマガでも、宇宙戦艦ヤマトの記事が引用されていた。
こりゃ何なんだろうね、と思っていたところ、駄目押しでカラオケで誰かが歌った。
(カラオケは苦手だけど、たまには連れられて行くもんだ)


そこでようやく意味が分かった。
『期待を背負い出航。責任を引き受け、果たす時。』
なのだ。


いささか強引というか安直に聞こえるかもしれないけれど、自分にとっては大真面目で確実な肌感覚なので、他人からどう思われるかは今回も無視。
実は、ヤマトだけでなく、先の砂時計も伏線だった。4月からの昇給ともリンクして、すべての辻褄が合う。


経験的に、今後は非常にChallengingな展開が予想されます。
静かに覚悟を決めるのでした。