博物館の役割

hanakama2010-01-04

虎ってどんなだっけ?と思って描いてみたら、なんか目がラリっちゃった。
ゲンコツで虎の頭こづいたら目ん玉がちょっと出ちゃった、みたいな。


今日は九州国立博物館妙心寺展へ。
チラシにあった屏風の虎を見たくて。実物はどんな迫力があるのかと。


んで、はるばる太宰府天満宮渋滞を抜けて行ってみたら、屏風虎は2月9日から展示だって。。。おいおい。
虎を観に来たのに。んなことチケット売り場の前に書いてあってもさ。
いやね、チケットはさ、新聞屋さんを恐喝した母が持ってたから、問題じゃないんだよ。


とりあえず妙心寺展には入ったものの、寺や禅に対して前より興味が薄れてんだよね。
今や時代は神社ですよ、神社。
仏教より神道
ある意味ヤバイな、この発言。まいっか。


ここんとこ、にわか神道ファンなんです。
そもそもが日本人贔屓だから、やっぱ宗教も日本でしょ、みたいな。
この贔屓っぷりはほとんど人種差別に近いね、俺の場合。
宗教でミーハーなのは不謹慎な気もしますが、やはり家族が天国に引っ越すと、自動的に宗教が身近になるんです。



横道にそれちゃったけど、そのテーマは長くなるので、話を元に戻して九州国立博物館
ここの常設展示、素晴らしいです。一日ここで過ごせると思いました。
土偶、青銅、古墳、土器、埴輪、等の数が多いとか広いとかじゃなくて、積極的なんです。展示が。
かなり揺さぶられます。震度6


さらに博物館を体験できる『あじっぱ』。
実はこっちは閉館時間になっちゃって入れなかったんだけど、外からガラス越しに指くわえて見ただけで、ぐらぐらっと震度9。


いやほんと正月渋滞じゃなかったら、もしくは今朝寄った画材屋が今日まで休業だと知っていれば、もっと時間がとれたのに。
次回はゆっくり時間とって行きます。防災ヘルメット持って。


http://www.kyuhaku.jp/