かっからっか

会社にいったら同僚(ボスでもある)が、かっからっか見たことあるか?と聞いてきた。どうやら彼にとっては初体験だったらしい。地震を始めて体験したときと同じくらい、かなり動揺していた。爆弾でも死なないんだろ、とこれまただれに聞いたんだか。
信じられない・・・・という顔。叩こうと思っても、かっからっかはあまりにすばやく、逃げられたらしい。
捕まえる家があるのを知ってるか?と聞いたら、それは知っていると。どうせやるなら一気にやった方がいいよ、というと、それも知っていた。
昨日の晩、18個仕掛けたと。多くねぇか、それにしても。回収するのも大変じゃん。
あれは身体半分だけ入って捕まるのか?いや、ちゃんと全部入るんだよ、不思議と。
普通のゴミで捨てていいのか?(さっすが、ドイツ人!)そうそう、普通でいいの。

そこにドイツ人社長も加わって、お前はまだ一匹で幸せだと、誇らしげにかっからっか談義を咲かせていた。日本ではどこにでもいて、どこからでも入ってくるし、どこにでも入っていくと。お仏壇のほっそーい隙間に、・・・って、あんたんちにはお仏壇まであるんかい。

恐れ入りまひた。