出張でした

ホテルの部屋に居づらい時ってありません?
なんかこう、見られてる気がするというか、自意識過剰になるときって。
どうも気になってしょうがない、間が持たないというか。


部屋の掃除をしてくれる時間になっても、まだ部屋に居たんです。
別に超寝坊したとかじゃなく、単に昼過ぎまで部屋で仕事してたわけ。
さすがに昼頃部屋のチャイムがなって、清掃に入ってきました。


いつもは部屋にいて、誰かが後ろでベッドシーツ取り替えるとかゴミ捨てるとか、まったく気にしないから、いつも通りよきにはからえ、ハイどうぞって入れてしまった。
そのあと思い出したんです。そういえばト○レが詰まったままだったって。
いやね、詰まった“まま”って別に自分で取り出そうと思ってたとかそういうんじゃなかったけど、とにかくそのままだったんだな。紙が詰まったんだよ。ペーパーがね。


仕事は急ぎだし部屋から出たくないし、一流ホテルらしい笑顔の清潔そうな人が後ろではなにやらやってる風だし、そんな中仕事の電話もかかってくるし、なんか緊張を強いられるヘンな空間だったぞ。


その後のディナーで、うちのCEOの“男と女セオリー”がまた炸裂。要は“話を聞かない〜地図の読めない〜”系の話。男は一日当たり5,000語喋ると満足なのに、女性は20,000語喋らないとハッピーではないらしい。。。人類は洞窟生活が。。。。云々
そんなことばっか言って随分フレンドリーで打ち解け易いので、思わず彼のポジションを忘れそうになります。でも、か〜な〜り〜人のこと見てます。
今回は、結構怖いと思った。マジ。
だからってそれに対して何ができるわけじゃないけど。単に見られてもいいようになればいいだけの話。